フランス 1982 (4-4-2)
スピード | 2 |
---|---|
テクニック | 7 |
パワー | 1 |
攻撃力 | 5 |
守備力 | 3 |
中盤構成力 | 9 |
総合力 | 7 |
難易度 | 7 |
スタミナ | 5 |
相性の良い監督
キーポジション
ファンタジスタ
イマジネーション溢れるプレーでゲームを組み立て、正確なパスとドリブル突破から得点チャンスを演出。ゴール前ではアタッカーとしての能力、得点力の高さも必要となる。
中盤のダイナモ
豊富な運動量を活かしてボール奪取し前線に繋ぐ。また守備的MFながらもチャンスと見れば積極的に攻撃を仕掛ける。攻守両面に優れた能力が必要となる。
右サイドハーフ
卓越したテクニックで攻撃を組み立て、鋭いドリブル突破で攻撃を仕掛ける。堅実なプレーが求められ、トップ下の補佐的役割を担うポジション。
左サイドハーフ
スピードを活かしたカウンターから速い攻撃を行う。堅実なプレーで中盤の3人を活かす戦術眼とテクニックを必要とするポジション。
銀色の四銃士
四銃士から繰り出される攻撃のハーモニーは繊細で、フランスはリズミカルなパスワークと個人技を活かしたスピーディーな攻撃を仕掛けていた。それはまさに「芸術的で戦闘的、技術的で戦術的」であった。
中でも、トップ下の選手は攻撃を組み立てるだけでなく、自らもゴールする新時代の司令塔として活躍。その様はフランスの将軍「ナポレオン」になぞらえられた。
また中盤の両サイドはリズミカルなパスワークでトップ下の補佐的役割を行い、守備的MFは守備を行いながら攻撃に参加、スムーズな攻撃を展開していた。
チームとしては中盤の攻撃面がクローズアップされるが守備面も強く、機を見ての鋭いカウンターで試合の流れをつかむ事ができるのもこのチームの特徴である。
唯一不安があるとすれば、あまりにも芸術的で繊細なサッカー過ぎるということぐらいか。