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ダニッシュ・ダイナマイト

24 デンマーク 1986 (3-1-4-2)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
スピード 5
テクニック 3
パワー 6
攻撃力 10
守備力 2
中盤構成力 6
総合力 5
難易度 8
スタミナ 5

相性の良い監督

10 ケルクホフ 超攻撃型

1 1
1期 2期 3期 3期 4期 5期
76 82 86 90 84 78

27 ジャンヌ バランス型

2 2
1期 2期 3期 3期 4期 5期
93 90 93 93 90 87

27 フルニエ 守備型

6 6
1期 2期 3期 3期 4期 5期
99 102 105 103 80 97
8 8
1期 2期 3期 3期 4期 5期
99 99 99 98 97 96

10 ホッベル 攻撃型

9 9
1期 2期 3期 3期 4期 5期
85 95 95 75 90 85

32 ドラゴビッチ バランス型

10 10
1期 2期 3期 3期 4期 5期
92 92 90 91 91 90

18 ガウルテリオ 攻撃型

13 13
1期 2期 3期 3期 4期 5期
81 81 81 81 81 81

26 アルメイダ 攻撃型

14 14
1期 2期 3期 3期 4期 5期
89 75 88 88 74 87

23 敏林 浩 守備型

16 16
1期 2期 3期 3期 4期 5期
98 100 96 105 110 102

23 佐伯 玲子 バランス型

18 18
1期 2期 3期 3期 4期 5期
83 86 89 92 95 98

20 リッター 超守備型

28 28
1期 2期 3期 3期 4期 5期
112 110 108 106 104 102

51 ダビーサス 攻撃型

29 29
1期 2期 3期 3期 4期 5期
91 76 83 81 79 78

6 チャールズ 攻撃型

30 30
1期 2期 3期 3期 4期 5期
80 84 88 92 96 100

29 ジョルジュ バランス型

31 31
1期 2期 3期 3期 4期 5期
90 87 84 90 92 91

65 ハッサン 守備型

33 33
1期 2期 3期 3期 4期 5期
90 92 94 100 101 103

キーポジション

リベロ

3
攻撃的なチームにあってディフェンスラインを統制するだけでなく、機を見計らっては攻め上がりを見せる。守備能力だけでなく攻撃的なセンスも必要とする。

パワー型センターフォワード

11
ペナルティーエリア内で強引に相手をねじ伏せゴールを挙げる能力を必要とする。また体を張ったポストプレーでスペースを作る動きも求められる。

技巧派ストライカー

10
スピードを活かしたドリブル突破と足元のテクニックを駆使して得点を挙げる。攻撃センスが必要で爆発的な攻撃を展開するチームとしては欠かせないポジション。

ダニッシュ・ダイナマイト

86年を境に4バックから3バックへと守備的なサッカーが主流になりつつあったなか、逆に3バックのシステムで攻撃的なサッカーを展開したのが「ダニッシュ・ダイナマイト」と呼ばれるデンマーク代表だった。
基本的には4-4-2のシステムを3バック版に変更したもので、トータルフットのコンセプトを元としたポゼッションサッカーを行った。中盤の両サイドハーフが高い位置をキープして積極的なサイド攻撃を仕掛け、流動的で魅力的な攻撃サッカーを展開した。デンマークがこのような攻撃的なサッカーを展開できたのは前線に得点力の高い2トップが存在したためである。
一方、守備面で鍵となるのが中盤の底で守るディフェンシブハーフのポジション。5人の中盤の内4人が攻撃的なため、1人で広範囲をカバーする必要があった。当時でもディフェンシブハーフが1人のシステムはあったが、これほど攻撃的なシステムを採用するチームはなかった。
ディフェンスラインはリベロを中心とした守備を行い、大会のグループリーグでは1失点と安定感を誇ったが、決勝ラウンドではスペインに5失点を喫し敗退。あまりにも攻撃的すぎるサッカー故に守備の裏を突かれたときのバランスの悪さを露呈してしまった。