スマホアプリ版WebサッカーWIKI&攻略情報サイト
縦のWボランチ

27 ブラジル 1994 (4-4-2)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
スピード 5
テクニック 6
パワー 0
攻撃力 5
守備力 5
中盤構成力 3
総合力 5
難易度 4
スタミナ 5

相性の良い監督

10 ケルクホフ 超攻撃型

1 1
1期 2期 3期 3期 4期 5期
76 82 86 90 84 78
8 8
1期 2期 3期 3期 4期 5期
99 99 99 98 97 96

26 アルメイダ 攻撃型

14 14
1期 2期 3期 3期 4期 5期
89 75 88 88 74 87

25 カラヴァン 超攻撃型

17 17
1期 2期 3期 3期 4期 5期
86 90 78 88 86 84

8 フェルナンデス バランス型

20 20
1期 2期 3期 3期 4期 5期
90 80 90 80 90 80

6 チャールズ 攻撃型

30 30
1期 2期 3期 3期 4期 5期
80 84 88 92 96 100

29 ジョルジュ バランス型

31 31
1期 2期 3期 3期 4期 5期
90 87 84 90 92 91

キーポジション

天才ストライカー

11
巧みなボールコントロールと鋭い突破で相手守備陣を翻弄する。天才的な閃きによる思いもよらないプレーでゴールを量産する。

スピード型ストライカー

10
スピードと個人技に優れた点取り屋。献身的な動きでアシストも行う。

ボランチ

7
激しいプレーで攻撃の芽を摘み、そこから素早く攻撃へと繋ぐゲームメーカー。冷静に状況を読み、長短のパスを織り交ぜ、堅実にゲームを組み立てる。

縦のWボランチ

94年アメリカ大会でブラジルが4度目の優勝を果たすが、ブラジル国内では守備的サッカーを行ったとして不評だったシステム。だが各国代表のサッカーと比較すると攻守に渡りバランスが取れており、常に安定した試合運びで王者ブラジルの存在を示したサッカーでもあった。
このフォーメーションで特徴的だったのが縦に配置されたWボランチである。2人のボランチが上下の関係を作ることによって攻撃と守備の分担を明確にし、スムーズな攻撃展開を実現した。前方のボランチはゲームメーカーとして長短のパスやダイレクトプレーでゲームの組み立てを行い、後方のボランチが守備に専念することでブラジル守備陣の生命線となった。
また通常時は4-4-2のシステムだが、サイドバックがウイングバック的な位置取りをすることも多く、サイドバックが攻撃に参加した時は後方のボランチがDFのカバーに入って3-5-2の形になり3バック的な守備を行った。
攻撃面に関しては軸となる天才的「10番」が不在だったが、得点能力の高い2トップが中心となって攻撃陣を支えていた。