ウルグアイ 2002 (3-4-1-2)
スピード | 4 |
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テクニック | 3 |
パワー | 9 |
攻撃力 | 3 |
守備力 | 6 |
中盤構成力 | 3 |
総合力 | 4 |
難易度 | 3 |
スタミナ | 5 |
相性の良い監督
キーポジション
ファンタジスタ
典型的なトップ下ポジション。スピードを生かしたドリブル突破で局面を打開し、キラーパスで相手ディフェンスを切り裂く。卓越したテクニックで攻撃を組み立てる。
狡猾型ストライカー
敵ディフェンダーの裏を付き、強引にシュートを狙う。相手に競り負けないためのスピードと当たり強さ、そしてゴール嗅覚が必要。
ゴールキーパー
常に安定したプレーでゴールを守る。ハイボールに強く、積極的な飛出し、状況判断の良さが必要となる。また味方DFへの指示も重要で、戦術眼も求められる。
古豪ウルグアイサッカーの復活
基本システムを4-4-2から3-5-2に変更し、中盤の4人が守備に専念することでトップ下のメンデスが自由に攻撃を組み立てられるシステムにした。そのため攻撃は常にメンデスを経由した速攻の形が多くなり、彼にかかる比重は大きい。
守備では屈強なDF陣が並び、中盤の潰し屋と連携して堅い守備を形成する。GKとDFとの連携も上手くまとまっており、守ると言っても相手の攻撃に合わせるのではなく、高い位置から積極的に守備を行う。また局面によっては左ウイングバックが下がって4バックにチェンジすることもある。
堅い守りからのカウンターでゴールを挙げるのがウルグアイの得点パターンなのだが、攻撃が手詰まりになると個人技頼みの単調な攻撃を繰り返してしまうことがある。組織的な攻撃のバリエーションが少ないのが課題と言える。