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ミラノ式クリスマス・ツリー

32 クリスマス・ツリー   (4-3-2-1)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
スピード 2
テクニック 8
パワー 2
攻撃力 4
守備力 6
中盤構成力 10
総合力 5
難易度 5
スタミナ 5

相性の良い監督

27 ジャンヌ バランス型

2 2
1期 2期 3期 3期 4期 5期
93 90 93 93 90 87
11 11
1期 2期 3期 3期 4期 5期
88 96 102 85 94 100

26 アルメイダ 攻撃型

14 14
1期 2期 3期 3期 4期 5期
89 75 88 88 74 87

3 ゴンザレス バランス型

15 15
1期 2期 3期 3期 4期 5期
92 93 94 91 90 89

8 フェルナンデス バランス型

20 20
1期 2期 3期 3期 4期 5期
90 80 90 80 90 80

4 コンティ 守備型

22 22
1期 2期 3期 3期 4期 5期
96 97 98 99 98 97

20 リッター 超守備型

28 28
1期 2期 3期 3期 4期 5期
112 110 108 106 104 102

6 チャールズ 攻撃型

30 30
1期 2期 3期 3期 4期 5期
80 84 88 92 96 100

キーポジション

レジスタ

6
パスセンスはもちろんのこと、攻撃のペース配分や攻撃に変化を付けられる能力が必要。また、ボールを持っていない時には味方へ指示を行う高い戦術眼も要求される。

クラッキ

10
1トップがサイドに流れたときにはゴール前に飛び出していく必要がある。OHとしての役割だけでなく、第2のFWとしても機能しなければならない。パス能力だけではなく、ドリブルやシュートといったアタッカーとしての能力も要求される。

万能型ストライカー

11
DFの背後を取ってGKとの1対1を狙う動きとサイドのスペースに流れる動きの2パターンが特徴。中盤から出されるスルーパスに追いつけるスピードとそこからゴールを決める決定力が必要となってくる。

ミラノ式クリスマス・ツリー

2004-05シーズン、ミラノが4-3-1-2と平行して使用したフォーメーションで、中盤の人数を1人増やしボールポゼッションを重視したシステム。4-3-2-1という形からアルベロ・ディ・ナターレ(クリスマス・ツリー)と呼ばれた。
このシステムではピッチ上にレジスタを中心とするいくつものトライアングルが形成され、パスの出しどころを多く作ることで攻撃のバリエーションを増やすことができた。最終ラインから中盤の低いゾーンではレジスタからのスムーズなパス回しで中盤を掌握し、中盤の高いゾーンから前線にかけてはトップ下の2人が高い個人技でセンターフォワードに数多くの決定的なボールを供給した。
このシステムで臨んだ試合では、中盤の選手がワンタッチ、ツータッチで近くの味方にショートパスを回し、魅力的な攻撃を仕掛けることができていたのだが、チームオーナーからは「たった1人のアタッカーしか起用しないなんてことは、2度とやってはならない」と受けが悪く、使用される機会は多くなかった。