ビアンコネーロ 2002 (4-3-1-2)
スピード | 3 |
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テクニック | 8 |
パワー | 6 |
攻撃力 | 4 |
守備力 | 8 |
中盤構成力 | 6 |
総合力 | 8 |
難易度 | 9 |
スタミナ | 5 |
相性の良い監督
キーポジション
中盤のダイナモ
両サイド、トップ下のポジションを動き回り、積極的にミドルレジンからパワフルなシュートを放つ。また休むことなく守備にも参加する。攻撃的MFとしての技術は当然として、豊富なスタミナ、スピードまで必要で万能型の選手を配置することが相応しいだろう。
ファンタジスタ
ペナルティーエリア左45度の位置にポジションを取り、そこからゴールを決めたり、自ら切り込んで決定的なシーンを演出する。ゴールを奪うためのアイデアに並み外れた個人技の高さが必要となる。
サイドアタッカー
鋭い縦のドリブル突破で右サイドから好機を作り出す。さらに守備意識の高さも必要で中盤の底まで下がって守備も行う。
マルチサイドバック
基本としては守備能力の高さが必要となるが、攻撃にも積極的に参加してチャンスを作り出す。豊富な運動量とスピードが求められる。
完成された負けないサッカー
システムは4-3-1-2。中盤に守備意識の高い選手を揃え、個々の守備能力と組織力を活かした強固なディフェンスを形成した。攻撃はショートカウンターが中心で、中盤の比較的高い位置でボールを奪い、2~3本のパスで一気にゴールまで持ち込む。こうした“短いカウンター”を可能としたのが、全体に組織されたアグレッシブな中盤のプレッシングである。
アグレッシブな守備と効率的な攻撃、この「負けないための戦術」の徹底ぶりはまさにカルチョというもので、完成されたサッカーを展開していた。