ガラタサライ 1999 (4-5-1)
スピード | 1 |
---|---|
テクニック | 5 |
パワー | 4 |
攻撃力 | 5 |
守備力 | 1 |
中盤構成力 | 6 |
総合力 | 4 |
難易度 | 2 |
スタミナ | 5 |
相性の良い監督
キーポジション
司令塔
主に中盤の中央に位置取り、チームの軸となる。司令塔としてゲームを組み立て、相手の息の根を止めるスルーパスで決定機を演出する。高い個人技と戦術眼が求められる。
シャドーストライカー
スピードを活かしたプレーで相手ディフェンスを切り崩す。積極的に攻め上がり、セカンドアタッカーとしての役割も担う。早くて巧い選手、シャドーストライカータイプが適任だろう。
パワー型センターフォワード
前線のターゲットマンとしてヘディングの強さが必要となる。またペナルティーエリア内ではボールをキープするためのテクニックが必要となる。
攻撃サッカーを貫くトルコ王者
チームとしては攻撃サッカーを信条とし、スピードとテクニックあふれる魅力的な攻撃を展開した。前線の3人だけでなくサイドの選手もアグレッシブに駆け上がって攻撃をサポートし、欧州の強豪クラブさえも脅かす高い得点能力を示した。
一方守備面に関しては不安が多く、中でもサイドを崩されての失点が大半を占めた。これは攻撃意識の強い両サイドバックが高めのポジションを取っているためで、裏に空いた広大なスペースを簡単に突かれてしまうからである。だが持ち味を消してまで下手に守備意識を高めることはせず、自分たちの攻撃的スタイルを貫き通したことでトリプルクラウンを達成できたという事実を忘れてはならない。