スペイン 2008 (4-1-4-1)
スピード | 5 |
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テクニック | 10 |
パワー | 1 |
攻撃力 | 9 |
守備力 | 3 |
中盤構成力 | 10 |
総合力 | 9 |
難易度 | 8 |
スタミナ | 5 |
相性の良い監督
キーポジション
中盤の労働者
高いボール奪取能力と優れた戦術眼、豊富な運動量で相手のスペースを潰し中盤の底から攻撃陣を支える。さらに、前線へのパスの供給と強烈なミドルシュートで攻守に欠かせない存在。
ピボッテ
優れたパスセンスと戦術眼で中盤をコントロールする司令塔。創造性に溢れた多彩な種類のパスでゴールを演出できる高度なテクニックが要求される。
万能型ストライカー2
中盤からの縦パスを受け、相手守備陣の裏のスペースに走りこむスピードと高度なテクニックで多彩なフィニッシュパターンを生かした高い決定力が要求される。
ディフェンスの要
高い身体能力、当たり負けしないフィジカル、高度な戦術眼、そして、攻撃の起点にもなるテクニックが要求される。
クアトロ・フゴーネスが展開する華麗なパス
ダイレクトパスを多用し、次々とポジションチェンジを繰り返しながら中盤からゲームを組み立て、高いボールポゼッションを誇る。そして、前線には高い決定力を誇る欧州屈指のストライカーを擁して、44年ぶりに欧州制覇を果たし、スペイン代表の新時代を切り開いた。
元々、4-1-4-1は基本フォーメーション4-4-2のオプションの1つであり、FWの負傷というアクシデントによるものとはいえ、絶大な効果を発揮した。
タレント揃いの攻撃陣に目を奪われがちだが、中盤の底でスペースを埋め、ボールを奪い、的確にボールを捌いて、時にはミドルシュートを打つなど中盤を陰で支えるアンカーの存在があってこそ機能するフォーメーションである。