日本 2011 (4-2-3-1)
スピード | 5 |
---|---|
テクニック | 7 |
パワー | 3 |
攻撃力 | 7 |
守備力 | 6 |
中盤構成力 | 7 |
総合力 | 5 |
難易度 | 5 |
スタミナ | 5 |
相性の良い監督
キーポジション
トップ下
抜群のキープ力を活かして攻撃の起点となり、ゲームを組み立て、果敢にゴールも狙う。パス、シュート、フィジカルの強さが要求される。
攻撃的ミッドフィルダー
ペナルティーエリア内で決定的な仕事ができるアタッカー。スピードを活かしたドリブルや高度なシュートテクニックが要求される。
中盤のゲームメイカー
ボランチの位置から決定的なパスを供給し、試合をコントロールするゲームメーカー。高度な戦術眼とテクニックが要求され、豊富な運動量で攻守において貢献度が高い。
守護神
高い集中力と闘争心で日本のゴールを死守する守護神。抜群の反射神経でスーパーセーブを連発する。
4度目のアジア王者
全体的にコンパクトなシステムで、最終ラインを高く保った攻守にバランスのとれた4-2-3-1を基本フォーメーションとし、世界大会では1トップに起用されていた本間を本来のポジションであるトップ下に配置し、強靭なフィジカルとキープ力を生かした展開で攻撃を牽引。左サイドにはドイツでブレイクした高松がドリブルとエリア内で抜群の得点感覚を発揮し、ボランチの雨宮が試合をコントロールする。そして、両サイドバックの積極的な攻撃参加が厚みのある攻撃を生み出す。また、これまでの日本代表にありがちだったパス回しに終始する展開を、指揮官が縦に早い意識を浸透させたことで、効果的な縦パスを前線に供給することができ、遅攻と速攻のバランスが取れたゲームを展開した。
大会前の準備不足や負傷者の続出、アジアならではのレフリングで幾度となく厳しい戦いを強いられたが、辿り着いた決勝では姜の芸術的ボレーシュートでオーストラリアを沈め4度目のアジア王者に輝いた。