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創立100周年を迎えた名門

72 ロッソネーロ 1998 (3-4-3)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
スピード 4
テクニック 6
パワー 9
攻撃力 9
守備力 3
中盤構成力 5
総合力 8
難易度 8
スタミナ 5

相性の良い監督

27 ジャンヌ バランス型

2 2
1期 2期 3期 3期 4期 5期
93 90 93 93 90 87

6 ブリッジス バランス型

4 4
1期 2期 3期 3期 4期 5期
97 98 100 105 100 97

27 フルニエ 守備型

6 6
1期 2期 3期 3期 4期 5期
99 102 105 103 80 97

32 ドラゴビッチ バランス型

10 10
1期 2期 3期 3期 4期 5期
92 92 90 91 91 90
11 11
1期 2期 3期 3期 4期 5期
88 96 102 85 94 100

23 佐伯 玲子 バランス型

18 18
1期 2期 3期 3期 4期 5期
83 86 89 92 95 98

27 フィオーセ バランス型

19 19
1期 2期 3期 3期 4期 5期
84 85 84 84 84 84

4 コンティ 守備型

22 22
1期 2期 3期 3期 4期 5期
96 97 98 99 98 97

31 ベルナール 攻撃型

25 25
1期 2期 3期 3期 4期 5期
85 79 79 86 88 78

6 チャールズ 攻撃型

30 30
1期 2期 3期 3期 4期 5期
80 84 88 92 96 100

29 ジョルジュ バランス型

31 31
1期 2期 3期 3期 4期 5期
90 87 84 90 92 91

65 ハッサン 守備型

33 33
1期 2期 3期 3期 4期 5期
90 92 94 100 101 103

26 ルビーニョ バランス型

35 35
1期 2期 3期 3期 4期 5期
83 84 85 87 88 89

キーポジション

ターゲットマン

11
ゴール前で他を寄せ付けない圧倒的なパワーと高さで、空中戦に絶大な強さを見せる。また、ターゲットマンとしてゴール前に供給されるクロスボールにあわせるポジショニングと決定力が求められる。

ファンタジスタ

10
従来の3トップのウイングとしての縦への突破より、中への切れ込みでチャンスを作る。また、優れたテクニックと創造力溢れるプレーでチャンスメーカーとしてだけでなく、ゴールゲッターとしての決定力も求められる。

万能型ディフェンダー

4
攻撃的3バックにおける守備のキープレイヤー。数的不利を作られるリスクのあるディフェンスラインの左サイドをカバーする守備力と的確な状況判断力が求められる。

創立100周年を迎えた名門

イタリア人監督ザッカルドの代名詞と言われる、中盤をフラットに並べた3-4-3システム。セントラルMF2人、両サイドMF2人と、攻撃を重視したこのフォーメーションは、選手が均等にピッチ上に配されるためピッチ全体を使いやすいが、個々の能力とチームプレイとの融合が求められる。3トップの両ウイングは縦への突破よりも、中に切れ込む現在では一般的な形となった役割が求められ、これまでの3トップでウイングが担っていたサイドの攻防には両サイドハーフが重要な役割を占めるようになる。その結果、前線で容易に数的優位を作ることができ、厚みのある攻撃を可能にするものの、後ろのディフェンスラインで数的不利を作られるリスクを孕んでいるため、3バックの両サイドの選手は攻撃時に生じるDFの背後のスペースをカバーできるスピードとフィジカル、さらに広いポジション適正が求められる。このため、3-4-3システムは、守備の難易度が非常に高く、いかにして攻守のバランスをとるかがポイントとなる。守備的戦術が主流のイタリアで中堅クラブを率いて、攻撃的3-4-3で「奇跡」と呼ばれる躍進を果たし、ミラノの名門に引き抜かれたザッカルドも、就任当初は3-4-3を採用していたものの、タレントが揃うチームであってもなかなか機能しにくく、シーズン終盤に3-4-1-2に修正し、タイトルを獲得している。その後のシーズンでは3-4-3を貫く構えであったが、オーナーとの対立でその完成形を見ることなく、解任されることとなる。